学ぼうと思った理由
体と心の関連性をもっと知りたい
マンツーマンのピラティスレッスンでクライアントの背中に触れた時に「悲しい」という感情を突然受け取って驚いたことがありました。以前知人のすすめでポラリティセラピーの授業を受けたことがあり、そのクラスのなかで、「我慢したり、抑えたりして、扱いきれなかった感情は、歪みとなって体に残ることがある」いうことを学んだ記憶がよみがえってきて、「体と心の関連性をもっと知りたい」と、門戸を叩きました。
このスクールを選んだ理由
人と関わるスキルを強化したい
その後、最初に参加したクラスが「スパイナルバランシング」という、背骨の各箇所と感情のつながりを学ぶクラスでした。そこで初めて、お互いにとって安全な施術の方法やクライアントとの距離の取り方を知り、人の体に触れることの奥深さを理解しました。そのあとコロナ禍となり、体だけではなく、心にも寄り添う必要性をさらに感じ、「もっとここで人と関わるスキルを強化したい」と思い、他のクラスにも参加していきました。
このスクールでの学びはどうでしたか?
自分自身の体や感情をも、よりよく扱えるようになった
「ああ、このセラピーに出会えて良かった」と思うことの連続でした。楽しいだけではなく、深みがある。ぶれない軸があるのに、方法にとらわれない。その人のそのままを尊重するといった理念が、クラスのなかでも体現されていて、クライアントに対してだけではなく、自分自身の体や感情をよりよく扱えるようになったことが大きかったです。
学んで役立ったこと
アプローチの幅が増えた
今までは筋肉からのアプローチだけだったのが、体の痛みや歪みの原因が体そのもの以外にもあること、その理由や原因をも理解することができ、アプローチの幅が増えました。例えば、腰痛で来てくださったクライアントさんがいたとして、その原因が身体的なものなのか心理的なものなのか、体が教えてくれるものを捉え、それにあわせてクラニオセイクラルセラピーとピラティスを組み合わせるなど、柔軟に対応できる力が付いたと思います。
これからやりたい事
ピラティスとの組み合わせをブラッシュアップしたい
まず、今後はクラニオセイクラルセラピーの技術をもっともっと発展させたいです。あと、このスクールに出会ってから、ダンスの振付を生み出すのが楽しくなったし、自分の体を痛めつけずに踊れるようにもなったので、ダンスレッスンの発展も併せて進めて行きたいですし、ピラティスと各施術の融合をブラッシュアップさせたいです。